1.欧米の子育ては”自立させること”が目標!
2.欧米では「家事ができる男はカッコいい」
という記事に関して、とっても共感しましたので経験談を書こうと思います!
欧米の子どもたちは、
両親が忙しい時には自分でお弁当を作り、食事をつくり、自分で食べます。
また、掃除も自分でできる人が圧倒的に多いです。
私がアメリカにいたときは、大学の先生の家に長期間滞在させてもらっていました。
そのご自宅には6歳の息子さんと、10歳の娘さんがいましたが、
お母様が忙しい時はふたりともよく夕食をつくっていました!
「ぼくがおねえちゃんにごはんつくってあげるね!」と
6歳の男の子が、スクランブルエッグとサラダを作り
サンドイッチまで用意してくれている姿はとても頼もしかったです。
アメリカでは、「一人で暮らしていけるようになる」ための子育てをしているのです。
ですので基本、親がなにかしてあげるというよりは、
子どもが自分で取り組めるような環境を整え、見守ることが多いです。
そして、子どもたちが「親が何もしてくれない、大事にされていないんじゃないか」と
思うことはあまりありません。
自立するのは当然で、自分で何でもできるのはcoolなこと
という考え方は、私のステイ先の6歳の男の子の考えにもありました。
お子様は可愛くて仕方ないですが、
「可愛い子には旅をさせろ」の精神で
自立を促す子育てをするのは大事なのではないでしょうか。
欧米と比較してわかった「本当に自立できる子どもに育てる方法」